特許
J-GLOBAL ID:200903018381201890

警報発生装置および方法,ならびにこの警報発生装置を搭載した車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144234
公開番号(公開出願番号):特開平8-313632
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 歩行者の存在を早めに運転手に知らせるようにする。【構成】 レーザ光をあらかじめ設定された角度範囲に二次元的に投射することによって被検出物体が検出され,検出された被検出物体の相対位置が計測される。被検出物体の相対位置に基づいて,その被検出物体が人であるかどうかが判断される。被検出物体の相対位置に基づいて警報を発生するかどうかが判定されるとともに,被検出物体が人であると判定されたときに人用の警報を,それ以外ではその他用の警報を発生するかどうかが判断される。被検出物体が人の場合には人用の警報が鳴らされ,その他の障害物の場合にはその他用の警報が鳴らされる。
請求項(抜粋):
警報発生装置が搭載された車両の前方に存在する被検出物体を検出し,検出した被検出物体の相対位置を計測する物体位置検出手段,上記物体位置検出手段によって検出された被検出物体の相対位置に基づいてその被検出物体が人に関するものであるかまたは障害物に関するものであるかを判断する人判断手段,上記物体位置検出手段によって検出された被検出物体の相対位置に基づいて警報を発生するかどうかを判定するとともに,上記人判断手段が被検出物体を人に関するものであると判定したときには被検出物体を障害物に関するものであると判定したときよりも遠い位置から警報を発生させるように判定する警報発生判断手段,および上記警報発生判断手段が警報を発生すべきと判定したことに応答して警報を発生する警報装置,を備えた警報発生装置。
IPC (3件):
G01S 17/93 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G01S 17/88 A ,  G08G 1/16 A ,  G01S 13/93 Z

前のページに戻る