特許
J-GLOBAL ID:200903018382883391

製紙用カレンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046277
公開番号(公開出願番号):特開平7-258992
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【構成】 紙シートを通過させるニップ部分を少なくとも一対のロールで構成し、その一方のロールとして金属ロール、他方のロールとして弾性ロール又は金属ロールを配する製紙用カレンダ装置において、前記一対のロールのニップ部にロール面長全幅に等間隔であって、且つ処理される紙シートの厚みの20〜80%に相当する隙間を設け、一方の金属ロールが、紙シートの走行速度と等速な他方のロールに対して20〜200%増した周速で回転する。【効果】 紙シートの厚さ、即ち嵩の減少が少なく、幅広い範囲の光沢、平滑等の表面特性の紙シートを得ることができ、またオンラインでの高速処理適性にも優れ、ニップを構成する一方が弾性ロールの場合でも、ロール寿命を大幅に延ばすことができる。
請求項(抜粋):
紙シートを通過させるニップ部分を少なくとも一対のロールで構成し、その一方のロールとして金属ロール、他方のロールとして弾性ロール又は金属ロールを配するカレンダ装置において、前記1対のロールのニップ部にロール面長全幅に等間隔であって、且つ処理される紙シートの厚み以下に設定された隙間を設けたことを特徴とする製紙用カレンダ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-349962
  • 特開平4-185790

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