特許
J-GLOBAL ID:200903018384197541

道路遊間補強材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103572
公開番号(公開出願番号):特開平10-292315
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 橋桁、床版よりなる橋体の伸縮遊間の両側上にわたって施設される舗装部の底部に設けられる埋設ジョイント部材において、シート状の弾性体は、設置時より気温の低い状態になり伸張して設置されるが、この時複数の定尺幅の弾性体の中央部が縮少して隙間があき、伸縮遊間部の歪みをジョイント部材全幅、全長に分散できないことが起こる。複数の定尺幅の弾性体を使用して、この隙間を防ぎ、つねに歪みを全幅、全長に分散できるようにする。【解決手段】 定尺幅の弾性体の中央部の幅を太鼓の胴状に大きく作成して、張力がかかった時に丁度側面が合致するようにする。又相隣る2つの定尺幅の弾性体の側面が互いに傾斜面で接する様にして隙間発生を防ぐ。
請求項(抜粋):
橋梁の桁及び/又は床版からなる橋体の伸縮遊間の両側上にわたって施設される舗装部の底部と橋体又は陸上道路との間に設けられて該舗装部に埋設される埋設ジョイント部材において、ジョイント部材が、水平方向に作用する変位に追随し得る厚手シート状の弾性体であって、設置時より気温の低い状態になり、伸張して使用される時、幅方向に収縮する分だけ、予めジョイント部材製作時に中央部の幅を太鼓の胴状に大きく作成した弾性体を使用してなる道路遊間補強材。
IPC (2件):
E01D 19/06 ,  E01C 11/02
FI (2件):
E01D 19/06 ,  E01C 11/02 A

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