特許
J-GLOBAL ID:200903018384510886

自動車用ドアロックの操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314307
公開番号(公開出願番号):特開平6-146688
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 衝撃を検出した後、あらゆる状態に陥っても迅速にドア開扉ができるようにする。【構成】 車速センサー10が車両の走行状態を検出している間は、施解錠記憶回路18が解錠状態であっても、ドア開扉操作手段の操作を無効にして、ドア開扉を不能にする。しかし、衝突等により衝撃が作用して、それをGセンサー11が感知すると、施解錠記憶回路18を解錠状態とするとともに車速センサー10の車速検知を無効の状態にして、その後、再び車両が走行状態に入って車速センサー10が感知しても、ドア開扉操作手段の操作により、駆動手段2を作動させて、ドアAを開けることができる。
請求項(抜粋):
ストライカと係脱可能な噛合機構を備えるドアロックと、ドアロックの噛合機構を解除作動させる駆動手段と、駆動手段を操作するドア開扉操作手段と、施錠操作または解錠操作可能な施解錠操作手段と、施解錠操作手段の施錠操作を記憶して、ドア開扉操作手段の操作を無効にする施錠状態と、施解錠操作手段の解錠操作を記憶して、ドア開扉操作手段の操作を有効にして、駆動手段の解除作動を可能にする解錠状態とに記憶可能な施解錠記憶手段と、車両の走行状態を検出し、ドア開扉操作手段の操作を無効にする車速センサーと、衝撃を検出し、施解錠記憶手段を解錠状態にするとともに、その後の車速センサーの作動を無効にするGセンサーとを備えたことを特徴とする自動車用ドアロックの操作装置。
IPC (2件):
E05B 65/42 ,  E05B 41/00

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