特許
J-GLOBAL ID:200903018384706136

トリアジン誘導体、その製造法および用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 忠夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249114
公開番号(公開出願番号):特開平8-143555
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】新規なトリアジン誘導体及びこれを含有する抗原虫剤を提供する。【構成】式〔式中、環Aは置換されていてもよい芳香環基を、Xは酸素または硫黄原子を、R1およびR6は水素原子、置換されていてもよくヘテロ原子を介して結合していてもよい炭化水素残基または異項環基を、R2およびR3は水素原子、ハロゲン原子または炭素原子,酸素原子もしくは硫黄原子を介する基、あるいは一緒になって=Sを、R4およびR5は水素原子、ハロゲン原子または炭素原子,酸素原子,窒素原子もしくは硫黄原子を介する基を示し、R1はR2と、R5はR6とそれぞれ一緒になって結合手を形成していてもよい〕で表されるトリアジン誘導体もしくはその塩、その製造方法および当該化合物を含有する抗原虫剤ならびに飼料添加剤。
請求項(抜粋):
式【化1】〔式中、環Aは置換されていてもよい芳香環基を、Xは酸素または硫黄原子を、R1およびR6は水素原子、置換されていてもよくヘテロ原子を介して結合していてもよい炭化水素残基または複素環基を、R2およびR3は互いに独立して水素原子、ハロゲン原子または炭素原子、酸素原子もしくは硫黄原子を介する基あるいは一緒になって=Sを、R4およびR5は互いに独立して水素原子、ハロゲン原子または炭素原子、酸素原子、窒素原子もしくは硫黄原子を介する基を示し、R1はR2と、R5はR6とそれぞれ一緒になって結合手を形成していてもよい。ただし、環Aが2または4位の少なくとも一方にハロゲン原子を有するフェニル基でかつXが酸素原子の場合、R5はR6と一緒になって結合手を形成しない。〕で表されるトリアジン誘導体もしくはその塩。
IPC (14件):
C07D253/06 ,  A23K 1/16 302 ,  A61K 31/53 AFG ,  A61K 31/53 AFH ,  C07D401/10 253 ,  C07D403/10 233 ,  C07D417/10 253 ,  C07D401/10 ,  C07D213:06 ,  C07D253:06 ,  C07D403/10 ,  C07D233:56 ,  C07D417/10 ,  C07D277:22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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