特許
J-GLOBAL ID:200903018386418553

動作ネツトワ-クシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177884
公開番号(公開出願番号):特開平5-028119
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 複数の部分動作を時系列的に動作させて大域的動作を行わせる場合、記述が容易となり、少ない動作ル-ル数で多様な時系列動作を実行でき、かつ予め予想できない未知状況に陥ったときにも動作不能に陥ることなく、高速動作が可能な動作ネットワ-クを実現する。【構成】 1つ1つの部分動作の動作可能条件と時系列的な起動条件を独立に記述するものであり、各動作ル-ルに対応した動作ユニットとして構成し、かつ動作ユニット間を活性化/非活性化信号により相互接続したネットワ-クを構成する。各動作ユニットは、動作可能判定部と動作実行部と活性レベル算定部と起動判定部と活性化/非活性化信号送出制御部とから構成される。
請求項(抜粋):
複数の部分動作からなる大域的な動作対象に対して、各部分動作に対応させてそれぞれ動作ユニットを構成し、該動作ユニットの各々は、それぞれ、動作対象からの状態信号を受信して、動作が可能であるか否かを判定する動作可能判定手段と、上記動作対象への動作を実行する動作実行手段と、他の動作ユニットから受信した活性化/非活性化信号を累積して活性レベルを算定する活性レベル算定手段と、上記動作可能判定手段の判定結果が動作可能であり、かつ上記活性レベル算定手段により算定された活性レベルが活性化閾値を越えたとき、上記動作実行手段に動作の起動を通知する起動判定手段と、上記動作実行手段からの実行状態通知により、他の動作ユニットへの活性化/非活性化信号の送出を制御する活性化/非活性化信号送出制御手段とから構成され、該複数個の動作ユニット間は上記活性化/非活性化信号で相互接続され、各動作ユニットが並列に動作することを特徴とする動作ネットワ-クシステム。
IPC (2件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 9/44 330

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