特許
J-GLOBAL ID:200903018387376650

分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232113
公開番号(公開出願番号):特開平11-072498
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】用手法の試料調製のトレースが容易に行え、かつ途中の計算ミスをなくした信頼性の高い分析値の得られる分析装置を提供する。【解決手段】用手法による試料調製の手順を入力する手段を設け、分析装置においての測定値、即ち分析装置の測定結果の編集に、分析装置が直接試料調整時のデータを用いることができるようにした。【効果】用手法の試料調製手順と分析装置の測定結果は一緒に保存されているためトレースが容易に行える。また試料調製中の秤量値や定容値等からの計算も手順入力値から自動的に計算されるためミスも生ぜず、信頼性の高い分析値の得られる分析装置が得られる。
請求項(抜粋):
人為的に作成された調製試料の分析を行い、少なくとも分析結果を表示する表示手段を有する分析装置において、試料調製に要する手順のそれぞれを図表化して表示を行う単位手順領域と、当該手順単位表示領域のそれぞれを配置し試料調製の手順を表す試料調製手順表示領域と、前記単位手順領域に関連付けられ、且つ対象調製手順に関するデータを入力,表示する詳細情報表示領域と、前記詳細情報表示領域に入力されたデータを試料の分析結果の編集に用いるデータ処理手段を備えたことを特徴とする分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/00 ,  G01N 30/02 ,  G01N 30/86
FI (3件):
G01N 35/00 A ,  G01N 30/02 Z ,  G01N 30/86 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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