特許
J-GLOBAL ID:200903018387515706

吸込口体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202595
公開番号(公開出願番号):特開平9-047404
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 回転清掃体が高速回転しても清掃部材が台座から抜けることのない吸込口体を提供する。【構成】 塵埃を吸引するための吸込開口が底面に形成された吸込口本体6内に、前記吸込開口に臨む位置に配置される回転清掃体60を備え、この回転清掃体は、軸線方向に沿った複数の溝63,64を有する回転軸部61と、各溝63,64にそれぞれ挿入保持される複数のブレード62,70とを有しているものであって、複数のブレード62,70のうち少なくとも1つは、溝64から所定の高さだけ突出し且つ溝64に沿って延びた布地の清掃部材80と、溝64に沿って延びるとともに清掃部材80を取り付けて溝64に挿入保持される樹脂製の台座72とで形成し、台座72を清掃部材80とともに一体成形して清掃部材80を台座72に貫通させた状態に取り付けた。
請求項(抜粋):
塵埃を吸引するための吸込開口が底面に形成された吸込口本体内に、前記吸込開口を臨む位置に配置される回転清掃体を備え、この回転清掃体は、軸線方向に沿った複数の溝を有する回転軸部と、前記各溝にそれぞれ挿入保持される複数のブレードとを有している吸込口体であって、前記複数のブレードのうち少なくとも1つは、前記溝から所定の高さだけ突出し且つ溝に沿って延びた布地の清掃部材と、前記溝に沿って延びるとともに前記清掃部材を取り付けて前記溝に挿入保持される樹脂製の台座とで形成し、前記台座を清掃部材とともに一体成形して清掃部材を台座に貫通させた状態に取り付けたことを特徴とする吸込口体。

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