特許
J-GLOBAL ID:200903018388030587
カラー表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291213
公開番号(公開出願番号):特開平5-127189
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】製造が容易で高精細カラー表示が可能な液晶表示方式、並びに装置を提供する。【構成】白色光源,第1のカラー偏光子,アクティブ・マトリクス駆動方式の液晶素子,第2のカラー偏光子,第2の液晶素子,第3のカラー偏光子、及び第3の液晶素子とから構成され、アクティブ・マトリクス駆動方式の液晶素子は画像形成素子として機能し、第2,第3の液晶素子は光スイッチ素子として各々のオン,オフの組合わせによって光の三原色を選択して透過させる機能を有し、両者を同期を取って駆動することで、光の三原色に対応する画像を順次表示し、カラー表示を実現する。【効果】中精細液晶ディスプレイを高精細化できる。更には、モノクロディスプレイに本発明の光学系を付設することでカラー化が図れる。
請求項(抜粋):
白色光源と、第1のカラー偏光子と、アクティブ・マトリクス駆動液晶素子と、第2のカラー偏光子と、第2の液晶素子と、第3のカラー偏光子及び第3の液晶素子を順次配置して構成し、前記第1,第2及び第3のカラー偏光子は、入射した光の偏光方向によって透過する光のスペクトルを異ならせる機能を有し、前記アクティブ・マトリクス駆動液晶素子は、表示する情報に対応した駆動信号を発生させ、前記第2の液晶素子は、それを通過した光の偏光状態を変化,出射するとともに、該変化量を制御するための駆動系を有し、前記第3の液晶素子は、それを透過する光の偏光方向を切り替えるとともに、該切り替えを制御するための駆動系を有し、前記第1,第2及び第3の液晶素子は同期を取って駆動され、光の三原色に対応する画像を順次表示するカラー表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1347
, G02F 1/1335 515
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