特許
J-GLOBAL ID:200903018388308119

液晶表示方法及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015154
公開番号(公開出願番号):特開平9-211487
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 複数の液晶パネルを解像性を低下させずに境界を目立たなく並列させて大型表示を行う液晶表示方法及び液晶表示装置。【解決手段】 複数の液晶表示パネル各々として、背面から平行光又はその近似光をパネル面に略垂直に入射して照明する平行光照明光源と、液晶パネル1と、液晶パネル1のセル又はピクセル毎にパネル面に配置された収束レンズからなるレンズアレー4とからなるものを用い、複数の液晶表示パネル1の前面に、一軸方向光屈折体9、投影スクリーン5の順で配置し、収束レンズによって液晶パネル1のセル又はピクセル単位で形成された透過光のコーン状光束内に屈折体9を配置し、液晶パネル1と投影スクリーン5との距離を、セル又はピクセル毎の収束レンズ及び屈折体9を透過した射出光が投影スクリーン5に対して輝点となる距離とする。
請求項(抜粋):
複数の液晶表示パネルを並列してより大型の1つの液晶表示装置とする方法において、複数の液晶表示パネル各々として、液晶表示パネルの背面から平行光又はその近似光をパネル面に略垂直に入射して照明する平行光照明光源と、液晶パネルと、該液晶パネルの液晶セル又は液晶ピクセル毎にパネル面に直接又は接近して配置された収束レンズからなるレンズアレーとからなるものを用い、前記の並列された複数の液晶表示パネルの前面に、一軸方向光屈折体又はその複合体、投影スクリーンの順で配置し、前記収束レンズによって前記液晶パネルの液晶セル又は液晶ピクセル単位で形成された透過光のコーン状光束内に前記一軸方向光屈折体又はその複合体を配置し、また、前記液晶パネルと前記投影スクリーンとの距離を、液晶セル又は液晶ピクセル毎の前記収束レンズ及び前記一軸方向光屈折体又はその複合体を透過した射出光が前記投影スクリーンに対して輝点となる距離とすることを特徴とする液晶表示方法。
IPC (4件):
G02F 1/1347 ,  G02B 3/00 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/1335
FI (5件):
G02F 1/1347 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 3/00 Z ,  G02B 27/18 A ,  G02F 1/1335

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