特許
J-GLOBAL ID:200903018388746124

免震構造建物の躯体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075594
公開番号(公開出願番号):特開2002-276187
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 機械式立体駐車装置を設置でき、かつガス消化が可能となる防火区画を形成できる免震構造建物の躯体構造を得る。【解決手段】 上部躯体3と下部躯体1とが免震層7を介して接続されてなる免震構造建物の躯体構造において、免震層7の上部側に設けられた入出庫バース部9と、免震層7の下部側に設けられて車を収納する車収納部11と、免震層7を跨ぐように設置されて車を昇降させるリフト14が設置されるリフト設置部13とを備え、入出庫バース部9が下部躯体1上に設けられると共に、リフト設置部13を形成する壁13aが下部躯体1から上部躯体3側に免震層7を跨ぐように突出して形成され、車収納部11とリフト設置部13とがガス消化が可能な同一の防火区画となっている。
請求項(抜粋):
上部躯体と下部躯体とが免震層を介して接続されてなる免震構造建物の躯体構造において、前記免震層の上部側に設けられた入出庫バース部と、前記免震層の下部側に設けられて車を収納する車収納部と、前記免震層を跨ぐように設置されて車を昇降させるリフトが設置されるリフト設置部とを備え、前記入出庫バース部が下部躯体上に設けられると共に、前記リフト設置部を形成する壁が前記下部躯体から前記上部躯体側に免震層を跨ぐように突出して形成され、前記車収納部と前記リフト設置部とがガス消火が可能な同一の防火区画となっていることを特徴とする免震構造建物の躯体構造。
IPC (2件):
E04H 6/18 612 ,  E04H 6/18 601
FI (2件):
E04H 6/18 612 A ,  E04H 6/18 601 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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