特許
J-GLOBAL ID:200903018390775980

音量調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068074
公開番号(公開出願番号):特開2001-257547
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、広範囲な出力音量の調整を簡略な構成に従い音質劣化を抑えつつ実現するフルディジタル処理向けの音量調整装置の提供を目的とする。【解決手段】所定の音量調整量範囲内では、ディジタルアッテネータに対して、非減衰を指示するとともに、電源装置に対して、音量調整量の大きさに応じた電圧レベルの生成を指示し、その所定の音量調整量範囲外では、ディジタルアッテネータに対して、音量調整量の大きさに応じた減衰を指示するとともに、電源装置に対して、その範囲境界における減衰量の整合を実現する電圧レベルの生成を指示するというように、ディジタルアッテネータと電源電圧可変式アッテネータとを併用する構成を採る。これにより、ディジタルアッテネータによる減衰を最小限に抑えるとともに、電源電圧可変式アッテネータを用いる減衰範囲を1つの電源装置が電源調整可能な範囲に抑えることを実現する。
請求項(抜粋):
オーディオ信号をディジタル処理するオーディオシステムにおいて、入力されるオーディオ信号をディジタル処理により減衰させるディジタルアッテネータ手段と、指示される電圧レベルの電源電圧を生成して、スイッチング方式で動作する電力増幅器に供給する電源手段と、音量調整量を入力とし、上記電源手段に対して、該音量調整量の大きさに応じた上記電圧レベルの生成を指示するとともに、上記ディジタルアッテネータ手段に対して、該音量調整量の大きさに応じた減衰又は非減衰を指示する音量制御手段とを備えることを、特徴とする音量調整装置。
IPC (3件):
H03G 3/02 ,  H03G 3/10 ,  H04R 3/00 310
FI (3件):
H03G 3/02 A ,  H03G 3/10 E ,  H04R 3/00 310
Fターム (22件):
5D020AC07 ,  5J100AA03 ,  5J100AA09 ,  5J100AA23 ,  5J100BA01 ,  5J100BA10 ,  5J100BB01 ,  5J100BB08 ,  5J100CA01 ,  5J100CA06 ,  5J100CA28 ,  5J100CA29 ,  5J100CA30 ,  5J100CA33 ,  5J100GA07 ,  5J100HA07 ,  5J100JA01 ,  5J100LA11 ,  5J100MA01 ,  5J100QA01 ,  5J100QA02 ,  5J100QA03

前のページに戻る