特許
J-GLOBAL ID:200903018390886570

スクロール型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258163
公開番号(公開出願番号):特開2001-082356
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スラスト荷重伝達面が広く、小型化され且つ耐久性に優れるスクロール型圧縮機を提供する。【解決手段】 ハウジング内に配設された固定スクロールと、可動スクロールの自転を阻止する自転防止機構とを備え、自転防止機構は、可動スクロールの端板の他方の端面に固定された可動リングと、可動スクロールの端板の他方の端面に対峙するハウジングの端面に固定された固定リングと、可動リングに形成された貫通穴と固定リングに形成された貫通穴の双方に係合する転動体とを有し、転動体と可動リングに形成された貫通穴に対峙する可動スクロールの端板の他方の端面との間及び/又は転動体と固定リングに形成された貫通穴に対峙するハウジングの端面との間に、隙間が在る。
請求項(抜粋):
ハウジングと、回転自在にハウジングに支承された駆動軸と、中心部に吐出孔が形成された端板と端板の一方の端面に形成されたうず巻き体とを有しハウジング内に配設された固定スクロールと、端板と端板の一方の端面に形成され固定スクロールのうず巻き体に対して角度をずらしてかみ合い固定スクロールのうず巻き体との間にポケットを形成するうず巻き体とを有しハウジング内に配設された可動スクロールと、駆動軸の回転によって可動スクロールを公転させるクランク機構と、可動スクロールの自転を阻止する自転防止機構とを備え、自転防止機構は、可動スクロールの端板の他方の端面に固定された可動リングと、可動スクロールの端板の他方の端面に対峙するハウジングの端面に固定された固定リングと、可動リングに形成された貫通穴と固定リングに形成された貫通穴の双方に係合する転動体とを有し、転動体と可動リングに形成された貫通穴に対峙する可動スクロールの端板の他方の端面との間及び/又は転動体と固定リングに形成された貫通穴に対峙するハウジングの端面との間に、隙間が在ることを特徴とするスクロール型圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02
FI (4件):
F04C 18/02 311 D ,  F04C 18/02 311 G ,  F04C 18/02 311 Q ,  F04C 18/02 311 W
Fターム (11件):
3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB05 ,  3H039BB11 ,  3H039CC02 ,  3H039CC03 ,  3H039CC09 ,  3H039CC18 ,  3H039CC23 ,  3H039CC35 ,  3H039CC41

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