特許
J-GLOBAL ID:200903018392735340

緩み止めボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234785
公開番号(公開出願番号):特開平10-037936
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 反復使用が可能であり、且つ、ネジ穴への初期螺入が容易であると共に、最終締め付け時において自動的に裁断方向への応力が加わって確実にロックすることのできる緩み止めボルトを提供すること。【解決手段】 先端下面に裁頭円錐形の凸部2又は凹部を有するボルト1と、前記ボルト1の凸部2又は凹部と対称的な凹部3又は凸部を上面に有する円盤状受部材4とからなり、前記円盤状受部材4はボルト1が螺入されるネジ穴5に挿入できるように該ネジ穴の内径と略等しい外径で形成され、且つ前記ボルト1並びに円盤状受け部材4の向かい合う凹部又は凸部は相対的に少し偏芯させて形成されている緩み止めボルトの構造。
請求項(抜粋):
先端下面に裁頭円錐形の凸部又は凹部を有するボルトと、前記ボルトの凸部又は凹部と対称的な凹部又は凸部を上面に有する円盤状受部材とからなり、前記円盤状受部材はボルトが螺入されるネジ穴に挿入できるように該ネジ穴の内径と略等しい外径で形成されており、更に前記ボルト並びに円盤状受部材の向かい合う凹部又は凸部は相対的に少し偏芯させて形成されている、緩み止めボルト。

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