特許
J-GLOBAL ID:200903018393288975

非球面を使用した広角2焦点レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359509
公開番号(公開出願番号):特開平6-201993
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 80°の超広角域を含む2焦点レンズの広角側でのディストーションを低減する。【構成】 物体側から順に少なくも1面の非球面の単凹レンズ1及び凸レンズ2と凹レンズ3の接合からなり負の屈折力を有する第1群Aと,光軸方向の移動で変倍機能を持ち凹レンズ4と凸レンズ5の接合からなり正の屈折力を持つ第2群Bと,単凹レンズ6及び凸レンズ7と凹レンズ8の接合からなり正の屈折力を有する第3群Cを有し,(1) ν1N>ν1P, ν2N<ν2P, ν3N<ν3P,(2) N1N<N1P, N2N>N2P, N3N>N3P,(3) R21<R22<2R21の条件を満たす。但し,νiNは第i群接合レンズの凹レンズアッベ数,νiPは第i群接合レンズの凸レンズアッベ数,NiNは第i群接合レンズの凹レンズ屈折率,NiPは第i群接合レンズの凸レンズ屈折率,R21は第2群の接合レンズ物体側面曲率半径,R22は第2群の接合レンズの像面側面曲率半径
請求項(抜粋):
物体側から順番に,少なくとも1面の非球面を持つ単凹レンズと,凸レンズと凹レンズの接合レンズとからなり,全体として負の屈折力を有する第1レンズ群と,光軸方向に移動することにより変倍機能を持ち,凹レンズと凸レンズの接合レンズからなり,全体として正の屈折力を持つ第2レンズ群と,単凹レンズと,凸レンズと凹レンズの接合レンズとからなり,全体として正の屈折力を有する第3レンズ群とを有し,次の(1),(2) 及び(3) に規定する条件を満足することを特徴とする非球面を使用した広角2焦点レンズ。(1) ν1N>ν1P, ν2N<ν2P, ν3N<ν3P(2) N1N<N1P, N2N>N2P, N3N>N3P(3) R21<R22<2R21但し,νiN :第iレンズ群の接合レンズの凹レンズのアッベ数νiP :第iレンズ群の接合レンズの凸レンズのアッベ数NiN :第iレンズ群の接合レンズの凹レンズの屈折率NiP :第iレンズ群の接合レンズの凸レンズの屈折率R21 :第2レンズ群の接合レンズの物体側の面の曲率半径R22 :第2レンズ群の接合レンズの像面側の面の曲率半径
IPC (2件):
G02B 15/00 ,  G02B 13/18

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