特許
J-GLOBAL ID:200903018395924143

無針式経皮輸送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-555318
公開番号(公開出願番号):特表2008-529677
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】針を用いることなく、経皮での物質輸送を行う装置を提供する。【解決手段】生体(150)の表面(155)を貫いて物質を輸送する無針式経皮輸送装置(100)は、物質を貯蔵するリザーバ(113)、リザーバに連通しているノズル(114)、およびリザーバに連結している制御可能な電磁アクチュエータ(125)を備えている。アクチュエータは、ローレンツ力アクチュエータと称され、固定の磁石アセンブリ(105)および可動コイルアセンブリ(104)を備えている。コイルアセンブリは、端部がリザーバ内に位置するピストン(126)を駆動する。アクチュエータは、電気入力を受け取り、これに応答してピストンに作用する対応する力を発生し、リザーバと生体との間の物質の無針式輸送を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体の表面を貫いて物質を輸送する無針式経皮輸送装置であって、 前記物質を貯蔵するリザーバと、 前記リザーバに連通しているノズルと、 前記リザーバに連結している制御可能な電磁アクチュエータと、 を備えており、 前記アクチュエータが、 磁界を供給する固定の磁石アセンブリと、 前記磁石アセンブリに対してスライド可能に配置され、電気入力を受け取り、これに応答して、受け取った入力に対応する力を生成するコイルアセンブリと、を備えており、 前記力が、前記コイルアセンブリ内の電流と前記磁界との相互作用から発生するものであって、リザーバと生体との間で無針による物質の輸送を生じさせる、装置。
IPC (1件):
A61M 5/30
FI (1件):
A61M5/30
Fターム (12件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD02 ,  4C066EE14 ,  4C066FF02 ,  4C066HH12 ,  4C066KK15 ,  4C066KK16 ,  4C066KK19 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ92

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