特許
J-GLOBAL ID:200903018396190224

ロボット制御装置およびロボット制御方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310492
公開番号(公開出願番号):特開2002-116794
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 ロボットが発生するノイズによる音声の誤認識を防止する。【解決手段】 マイクに入力された音声信号は、AD変換部41でディジタル信号に変換され、音声区間検出部47および特徴抽出部42に出力される。音声区間検出部47は、状態認識情報および姿勢遷移情報を基に、例えば、マイク付近のアクチュエータの動作中は、音声区間ではないとして、音声認識処理をキャンセルしたり、動作や状態の内容に応じて、音声区間の開始を決定するための閾値の値を変更する。また、ロボットが歩行中である場合、特徴抽出部42は、歩行時に発生するパルス状の接地ノイズを、フレームの除去や、フィルタリングなどにより取り除いた後の音声データを用いて、特徴抽出を行うようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも音声認識結果に基づいて行動するロボットを制御するロボット制御装置であって、音声データの入力を受ける音声入力手段と、前記ロボットの状態を示す第1の情報を生成する第1の生成手段と、前記ロボットの行動を示す第2の情報を生成する第2の生成手段と、前記第1の生成手段により生成された前記第1の情報、もしくは、前記第2の生成手段により生成された前記第2の情報を基に、前記入力手段により入力された音声データを認識する認識手段とを備えることを特徴とするロボット制御装置。
IPC (7件):
G10L 15/28 ,  A63H 11/00 ,  B25J 5/00 ,  B25J 13/08 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/20 ,  G10L 21/02
FI (6件):
A63H 11/00 Z ,  B25J 5/00 C ,  B25J 13/08 Z ,  G10L 3/00 571 K ,  G10L 3/00 551 H ,  G10L 3/02 301 D
Fターム (26件):
2C150CA02 ,  2C150DA05 ,  2C150DA24 ,  2C150DA26 ,  2C150DA27 ,  2C150DA28 ,  2C150DF03 ,  2C150DF04 ,  2C150ED42 ,  2C150ED52 ,  2C150EF07 ,  2C150EF16 ,  2C150EF23 ,  2C150EF29 ,  3F059AA00 ,  3F059BB06 ,  3F059DD08 ,  3F059DD18 ,  3F059FA03 ,  3F059FC15 ,  3F060AA00 ,  3F060CA14 ,  5D015DD03 ,  5D015EE05 ,  5D015KK01 ,  5D015LL10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 動物玩具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144286   出願人:株式会社タカラ
  • 車両用音声処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-103832   出願人:富士通テン株式会社
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206268   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
  • 動物玩具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144286   出願人:株式会社タカラ
  • 車両用音声処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-103832   出願人:富士通テン株式会社
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206268   出願人:株式会社デンソー

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