特許
J-GLOBAL ID:200903018396263051

電力供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069197
公開番号(公開出願番号):特開2000-270463
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】交流漏電は勿論のこと、直流漏電発生時にも蓄電部への電力供給を遮断して、人体保護が図れる電力供給装置を提供することにある。【解決手段】電力供給装置1は、電気自動車の受電口6付近(または交流側)で漏電が発生すれば従来と同様に漏電遮断器3の零相変流器4により交流漏電を検出後、開閉部13を開いて供給遮断する。また、電気自動車の蓄電部9付近で地絡が起きて、蓄電部9の正極9a側→a点→人体抵抗12→大地10→c点→漏電遮断器3の開閉部13の復路方向(ロ)のケーブル15→蓄電部9の負極9bの経路で直流漏電電流が流れると、直流漏電検出部14により直流漏電が検出され、この検出出力により漏電遮断器3は開閉部13を開いて電力供給を遮断する。また直流漏電表示部15により直流漏電が起きたことを表示する。
請求項(抜粋):
蓄電部を含む直流部位を持つ電気自動車等の被電力供給側の受電口に接続され、商用電力系統の電力を上記受電口に供給し得るケーブルと、上記供給中に交流漏電を検出した際は上記供給を遮断する漏電遮断器と、からなる電力供給装置において、上記直流部位での地絡発生時に流れる直流漏電電流を検出する直流漏電検出部を備え、該直流漏電検出部の検出出力に基づいて上記供給を遮断することを特徴とする電力供給装置。
IPC (3件):
H02H 3/16 ,  H02H 3/33 ,  H02J 1/00 309
FI (3件):
H02H 3/16 A ,  H02H 3/33 ,  H02J 1/00 309 S
Fターム (16件):
5G004AA05 ,  5G004AB02 ,  5G004BA01 ,  5G004CA02 ,  5G004DA01 ,  5G004DB01 ,  5G004DB02 ,  5G004EA03 ,  5G058BB02 ,  5G058BC02 ,  5G058BD11 ,  5G065BA07 ,  5G065DA06 ,  5G065GA09 ,  5G065HA17 ,  5G065PA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る