特許
J-GLOBAL ID:200903018396633215
炎症性障害を発展させる増加したリスクを検出するための方法および試薬
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385492
公開番号(公開出願番号):特開2002-345500
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 患者において、炎症性障害を発展させる増加したリスクを検出するための信頼できる方法に対する必要性が依然ある。こうした初期検出法は、体に対し、異常なまたは過剰な炎症反応が損傷を与える影響を減少させ、または予防しさえするのを補助することが可能である。【解決手段】 本発明は、患者において、位-31および+3953シトシンヌクレオチドを含むIL-1β遺伝子ハプロタイプの少なくとも1コピーを検出することにより、哺乳動物患者(例えばヒト)において、炎症性障害を発展させる増加したリスクを、信頼可能に検出するための方法に関する。やはり提供されるのは、こうした方法を実行するためのキットである。さらに、IL-1βの影響を減少させる剤のより高い投薬量を必要とする患者を検出するための方法もまた、提供される。
請求項(抜粋):
哺乳動物において、炎症性障害を発展させる増加したリスクを検出するための方法であって、前記哺乳動物において、位-31および+3953でシトシンヌクレオチドを含むIL-1β遺伝子ハプロタイプの少なくとも1コピーの存在を検出することを含み、前記のIL-1遺伝子ハプロタイプの少なくとも1コピーの存在が、前記哺乳動物が前記炎症性障害を発展させる増加したリスクを有することを示す、前記方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ZNA
, C12N 15/09
FI (2件):
C12Q 1/68 ZNA A
, C12N 15/00 A
Fターム (22件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA20
, 4B024HA09
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA17
, 4B063QA19
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR14
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR40
, 4B063QR42
, 4B063QR62
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS36
, 4B063QX02
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