特許
J-GLOBAL ID:200903018396995869

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034364
公開番号(公開出願番号):特開平6-223536
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、連続するオーデイオデータを所定ブロツク単位で離散的に光磁気デイスクに記録し、この記録したオーデイオデータを再生する光磁気デイスク装置等の記録再生装置に関し、管理データを用いて所定のブロツク単位で記録した情報の記録消去の処理を繰り返す場合において、この管理データで記録可能な領域を管理しても記録可能な領域の減少を未然に防止することができるようにする。【構成】本発明は、管理データを検索して未記録領域を検出し、検出した未記録領域をまとめて長さの大きな未記録領域を登録し、また検出した未記録領域を長さの長い登録済の未記録領域に結合して登録する。
請求項(抜粋):
所定の記録媒体の第1の記録領域に所定のブロツク単位で記録データを記録し、上記記録媒体に形成した第2の記録領域に上記記録データの管理データを記録し、上記管理データを基準にして上記記録データを再生消去すると共に別途入力される記録データを記録し、この記録データの記録消去に応動して上記管理データを更新する記録再生装置において、上記記録媒体は、上記第1の記録領域に記録した上記記録データの記録開始位置及び記録終了位置のアドレスデータと、所定長さ以上連続する上記記録データの未記録領域について、上記未記録領域の開始位置及び終了位置のアドレスデータとを上記第2の記録領域に記録して上記管理データを記録し、上記記録再生装置は、上記管理データの整理モードにおいて、上記所定長さ以下の未記録領域を検出し、検出した未記録領域に連続する領域が上記管理データに記録されたアドレスデータの未記録領域のとき、上記連続する領域と検出した未記録領域とを結合し、上記連続する領域の上記開始位置及び終了位置のアドレスデータに代えて、結合した未記録領域の開始位置及び終了位置のアドレスデータを上記第2の記録領域に記録して上記管理データを更新することを特徴とする記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 27/00 ,  G11B 27/10

前のページに戻る