特許
J-GLOBAL ID:200903018397136495
遠心式圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248012
公開番号(公開出願番号):特開平7-103162
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【構成】 インタークーラー室20及びアフタークーラー室21を設けた圧縮機基部15と、ギヤボックスハウジング部16と、第一段スクロール部17と、第二段スクロール部18とを備えた圧縮機本体14を一体鋳造によって形成させ、且つ第一段スクロール部17からインタークーラー室20へ延びる第一段吐出流路36と、インタークーラー室20から第二段スクロール部18へ延びる第二段吸入流路40と、第二段スクロール部18からアフタークーラー室21へ延びる第二段吐出流路41とを圧縮機本体14の内部に設けている。【効果】 各流路36,40,41の形状を最適な形状として圧縮機本体14の内部を流通する気体の圧力損失を小さくすることができ、また、圧縮機本体14の内部において流路36,40,41を形成する部材の厚さが比較的厚くなるので、稼働時における騒音が低くなる。
請求項(抜粋):
インタークーラー室及びアフタークーラー室を有する圧縮機基部と、増速ギヤ機構を内装するギヤボックスハウジング部と、前記の増速ギヤ機構に連結されたインペラを内装する第一段スクロール部と、前記の増速ギヤ機構に連結されたインペラを内装する第二段スクロール部とを備えた圧縮機本体を一体鋳造によって形成させ、且つ、第一段スクロール部において圧縮される気体をインタークーラー室内へ導く第一段吐出流路と、インタークーラー室において冷却される気体を第二段スクロール部内へ導く第二段吸入流路と、第二段スクロール部において圧縮される気体をアフタークーラー室内へ導く第二段吐出流路とを前記の圧縮機本体の内部に設けたことを特徴とする遠心式圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311
, F04C 29/02 361
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭47-000280
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特開昭55-035168
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