特許
J-GLOBAL ID:200903018399255483

広域環境利用者認証方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008817
公開番号(公開出願番号):特開平6-223041
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 広域分散環境における盗聴や改ざん等に対して安全で、障害に対しても頑強で、しかも、管理負担の少ない一元的なユーザ管理を行うことができる広域環境利用者認証方式を提供すること。【構成】 認証局3においては、利用者2の身元を確認し、公開鍵暗号技術に基づいて、利用者の個人情報と利用環境情報Ia を秘密鍵dで暗号化した証明書Cを発行し、利用者2に配付する。利用者2が認証を受ける際、発行された証明書Cは認証先1A,1B,1Cに提出され、認証先1A,1B,1Cは、認証先が持つ公開鍵eで証明書Cを復号化し、復号化された個人情報と利用環境情報Iaを確認することにより、上記利用者2が正規な利用者であることを認証する。
請求項(抜粋):
ネットワークで結合された広域分散環境において、利用者(2) が正規の利用者であることを認証先(1A,1B,1C)で認証する広域環境利用者認証方式において、信頼できる認証局(3) の秘密鍵(d) で利用者(2) の個人情報と利用環境情報(Ia)を暗号化した証明書(C) を事前に利用者(2) に配付し、利用者(2) は上記証明書(C) を認証先(1A,1B,1C)に提出し、認証先(1A,1B,1C)において、認証先(1A,1B,1C)が持つ公開鍵(e) で証明書(C) を復号化して利用者(2) の個人情報と利用環境情報(Ia)を取り出し、復号化された個人情報と利用環境情報(Ia)を確認することにより、上記利用者(2) が正規な利用者であることを認証することを特徴とする広域環境利用者認証方式。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/06 ,  H04L 9/14

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