特許
J-GLOBAL ID:200903018399393096

塗料の流量制御方法及び流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064150
公開番号(公開出願番号):特開平7-265778
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 塗料供給管内を流れる塗料の流量に脈動があっても、適正な流量で塗料を供給し、一定厚さの塗膜を形成できるようにすることを目的としている。【構成】 塗装機3に予め設定された供給流量で塗料を供給する定量供給手段5を備えた塗料の流量制御方法において、塗装機3に供給する塗料の適正流量及びその適正流量で塗装したときの適正使用量を予め設定された塗装対象ごとにマスターデータとしてマスターデータ記憶手段8に記憶させておき、塗装しようとする塗装対象に対応した適正流量に基づいて定量供給手段5の供給流量を供給流量設定手段9で設定し、その供給流量で塗料を定量供給して塗装したときの塗料使用量を塗料使用量検出手段6で測定し、前記供給流量設定手段9で定量供給手段5の供給流量を設定する際に、先行する塗装対象を塗装したときに測定された塗料使用量とその塗装対象に対応した適正使用量とを比較し、その偏差に基づいて定量供給手段5の供給流量を補正することを特徴とする。
請求項(抜粋):
塗装機(3)に予め設定された供給流量で塗料を供給する定量供給手段(5)を備えた塗料の流量制御方法において、塗装機(3)に供給する塗料の適正流量及びその適正流量で塗装したときの適正使用量を予め設定された塗装対象ごとにマスターデータとしてマスターデータ記憶手段(8)に記憶させておき、塗装しようとする塗装対象に対応した適正流量に基づいて定量供給手段(5)の供給流量を供給流量設定手段(9)で設定し、その供給流量で塗料を定量供給して塗装したときの塗料使用量を塗料使用量検出手段(6)で測定すると共に、前記供給流量設定手段(9)で定量供給手段(5)の供給流量を設定する際に、先行する塗装対象を塗装したときに測定された塗料使用量とその塗装対象に対応した適正使用量とを比較し、その偏差に基づいて定量供給手段(5)の供給流量を補正することを特徴とする塗料の流量制御方法。
IPC (2件):
B05C 11/10 ,  B05B 12/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-054970
  • 特開昭63-054969

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