特許
J-GLOBAL ID:200903018400688569

ドアホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178294
公開番号(公開出願番号):特開平10-023397
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 呼出スイッチ(呼出ボタン)を操作しなくても、訪問者の発声によってドアホン装置を起動して、呼出を行なえるようにする。【解決手段】 室外子機10内の音声検知回路14は、マイクロホン13の出力信号に常時監視しており、人の音声の周波数帯域成分の信号が予め設定した監視時間以上継続した場合に音声検知出力信号14aを発生する。子機制御装置12は、音声検知出力信号14aが供給されると呼出信号を生成し、生成した呼出信号を多重・分離回路19ならびにケーブル30を介してモニタ装置20側へ送出する。モニタ装置20内の親機制御装置22は、呼出信号を受信すると報知音発生指令信号22cを報知音発生回路23へ供給して報知音23aを発生させ、通話回路24を介してスピーカ26を鳴音させる。
請求項(抜粋):
室外子機に設けられたマイクロホンと、このマイクロホンの出力信号に基づいて人の発した訪問を知らせる音声を検知して音声検知出力信号を発生する音声検知回路と、この音声検知回路の音声検知出力信号に基づいて呼出がなされたことを報知する報知器とを備えたことを特徴とするドアホン装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04M 9/00
FI (2件):
H04N 7/18 H ,  H04M 9/00 D

前のページに戻る