特許
J-GLOBAL ID:200903018402481457
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-356582
公開番号(公開出願番号):特開2007-160980
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】インナーライナーゴムの始端部と終端部との接合強度を高め、粘着付与剤の配合量を減じながら、オープンカーカスコード不良やエアー入り不良等の不良を抑制する。【解決手段】インナーライナーゴム10を、カーカス6に隣接する内層10i、タイヤ内腔面Hsをなす外層10o、及び前記内層10iと外層10oとの間に配される中間層10mからなる3層構造とする。内層10iと外層10oとは、ゴム成分100重量部中に天然ゴムを50重量部以上含有させた天然ゴム系材からなり、かつ中間層10mは、ゴム成分100重量部中にブチルゴムを50重量部以上含有させたブチルゴム系材からなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、このカーカスの内側に位置しかつタイヤ内腔に面して連続して配されるインナーライナーゴムとを具える空気入りタイヤであって、
前記インナーライナーゴムは、前記カーカスに隣接する内層、タイヤ内腔面をなす外層、及び前記内層と外層との間に配される中間層からなり、かつ前記内層と外層とは、ゴム成分100重量部中に天然ゴムを50重量部以上含有させた天然ゴム系材からなり、かつ前記中間層は、ゴム成分100重量部中にブチルゴムを50重量部以上含有させたブチルゴム系材からなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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