特許
J-GLOBAL ID:200903018402984645

多品目多工程ロットサイズスケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134739
公開番号(公開出願番号):特開2002-328977
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】問題に含まれる多様な決定の局面を一つ一つ列挙することも意識することもなく、人為的な制約を必要とすることなく、当該諸局面を解決する。【解決手段】1次元の部分最適化問題を、すべての品目について他の品目とは独立に解く(ステップ304〜308)。求められた品目別の解に対する当該各品目間の機械干渉の解消の有無と仕掛品在庫の充足の有無とを判定し、機械干渉が解消されていないか、あるいは仕掛品在庫が充足していない場合には、対応するラグランジュ乗数を更新して、ステップ304〜308を再実行させる(ステップ309〜311)。
請求項(抜粋):
複数の機械により複数の工程で当該各工程に対応した品目をそれぞれ処理し、かつ少なくとも1つの機械または工程では段取を伴う品目の切り換えが可能な多品目多工程生産システムに適用される生産スケジュールをコンピュータにより生成する多品目多工程ロットサイズスケジューリング方法であって、前記各工程で処理される各品目について、品目間機械干渉に対応する第1のペナルティコスト及び仕掛品在庫の充足に対応する第2のペナルティコストを含む総コストを最適化する品目別スケジュールを他の品目とは独立に取得するステップと、前記取得された品目別スケジュールに対する当該各品目間の同一機械における機械干渉の程度の大小を判定する機械干渉判定ステップと、前記取得された品目別スケジュールに対する仕掛品在庫の充足の有無を判定する仕掛品在庫充足判定ステップと、前記機械干渉判定ステップにより前記各品目間の機械干渉の程度が大きいと判定された場合には、当該機械干渉の程度を小さくするように前記第1のペナルティコストを更新し、前記仕掛品在庫充足判定ステップにより前記仕掛品在庫が充足していないと判定された場合には、当該仕掛品在庫を充足させるように前記第2のペナルティコストを更新し、その都度前記取得ステップを再実行させるステップとを具備することを特徴とする多品目多工程ロットサイズスケジューリング方法。
IPC (6件):
G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 516 ,  B65G 61/00 320 ,  B65G 61/00 426 ,  G05B 19/418 ,  G06F 17/10
FI (6件):
G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 516 ,  B65G 61/00 320 ,  B65G 61/00 426 ,  G05B 19/418 Z ,  G06F 17/10 Z
Fターム (8件):
3C100AA05 ,  3C100AA12 ,  3C100AA16 ,  3C100AA32 ,  3C100AA70 ,  3C100BB13 ,  5B056BB00 ,  5B056HH00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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