特許
J-GLOBAL ID:200903018403133886

エレベーターの終点スイッチ及びその点検方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142581
公開番号(公開出願番号):特開平11-335019
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 梯子を使用することなく点検を行うことができるエレベーターの終点スィッチを得る。【解決手段】 制限スイッチD2、D3が縦列に配列されて取り付けられたスイッチ台21と、このスイッチ台21が取り付けられる台座25とからなり、上記スイッチ台21及び上記台座25のうち一方に突起部27を設け、他方に上記突起部が遊挿されて係合する切欠部26を形成して係合させ、この係合状態で上記スイッチ台21が昇降方向に相対移動可能となるように構成し、点検時には上記スイッチ台21をかご上へ引き寄せ、点検後は上記係合した状態で上記スイッチ台21を上記台座25に固定具30で固定して上記相対移動を不能とすることにより取り付けるようにしたものである。
請求項(抜粋):
エレベーターのかごが終端階に近付くに従って昇降路内に取り付けられた複数の制限スイッチが順次作動して上記かごが上記昇降路の所定範囲を超えて昇降するのを阻止する終点スイッチにおいて、上記制限スイッチが縦列に配列されて取り付けられたスイッチ台と、このスイッチ台が上記制限スイッチの配列を昇降方向に向けて取り付けられる台座と、上記スイッチ台及び上記台座のうち一方に突起部が設けられ、他方にこの突起部が遊挿される切欠部が形成されて上記スイッチ台が昇降方向に向けて相対移動可能となるように係合する係合部と、この係合部が係合した状態で上記スイッチ台を上記台座に固定して上記相対移動を不能とする固定具とを備えたエレベーターの終点スイッチ。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 1/48
FI (2件):
B66B 5/00 D ,  B66B 1/48

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