特許
J-GLOBAL ID:200903018403590098

セメント質組成物およびメーソンリーユニットにおける白華制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524927
公開番号(公開出願番号):特表2003-509328
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】セメントメーソンリーコンクリートユニットに成形した時に目に見える白華を示さないセメント質組成物を開示する。平均分子量が500-49,000の範囲、より好適には平均分子量が1,000-10,000の範囲のポリアクリル酸またはそれの塩もしくは誘導体を含んで成る重合体を混合することで白華を制御する。
請求項(抜粋):
組成物の総乾燥重量を基準にして5-25%の量で存在する水和性セメント質結合剤を含有しかつ更に組成物中の固体の総乾燥重量を基準にして75から95%を構成する微細骨材部分も含有していて組成物を標準的スランプ測定円錐方法で試験した時に湿った状態で本質的にゼロのスランプを示すセメント質組成物であって、ポリアクリル酸またはそれの塩もしくは誘導体を含んで成っていて500-49,000の範囲の平均分子量を有する重合体を前記組成物に存在する前記セメント質結合剤の乾燥重量を基準にして0.01-5.0%の範囲の使用量で更に含んで成るセメント質組成物。
IPC (6件):
C04B 28/02 ,  C04B 24/08 ,  C04B 24/24 ,  C04B 24/26 ,  C04B103:60 ,  C04B111:21
FI (6件):
C04B 28/02 ,  C04B 24/08 ,  C04B 24/24 B ,  C04B 24/26 E ,  C04B103:60 ,  C04B111:21
Fターム (5件):
4G012PB18 ,  4G012PB26 ,  4G012PB31 ,  4G012PC01 ,  4G012PC11

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