特許
J-GLOBAL ID:200903018404400250

径が変化する筒状織物の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹安 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030933
公開番号(公開出願番号):特開平7-216684
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】 たて糸2とよこ糸3とで筒状織物1を織成しつつ、その筒状織物1の外径を前記径規制装置11で規制し、その径規制装置11の内周よりやゝ外側位置に筒状織物1の織口12を形成すると共に、前記径規制装置11の径を変化させることにより織成される筒状織物1の径を変化させる方法及び、前記径規制装置11の構造。【効果】 径規制装置11の内周よりやゝ外側位置に織口12が形成されるので、その織口12においてたて糸2の開口によこ糸3を織込むときにたて糸2に無理な力がかかることがなく、スムーズに織込むことができるので、毛羽立ちなどが生じることがない。
請求項(抜粋):
外方から径規制装置(11)に向ってたて糸(2)を放射状に供給し、当該たて糸(2)を開口運動させつつ、その開口内を回転走行するよこ糸供給装置(10)からよこ糸(3)を供給し、前記たて糸(2)とよこ糸(3)とで筒状織物(1)を織成すると共に、その筒状織物(1)の外径を前記径規制装置(11)で規制しつつ、織成された筒状織物(1)を前記よこ糸供給装置(10)の回転走行面に垂直に引取る方法において、前記径規制装置(11)に向って供給されるたて糸(2)における、前記径規制装置(11)の内周よりやゝ外側位置に織口(12)を形成すると共に、前記径規制装置(11)の径を変化させることにより織成される筒状織物(1)の径を変化させることを特徴とする、径が変化する筒状織物の製造方法
IPC (3件):
D03D 3/02 ,  D03D 3/06 ,  D03D 37/00

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