特許
J-GLOBAL ID:200903018405075239

光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014553
公開番号(公開出願番号):特開平8-204677
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】大容量の位相変動吸収用メモリを用いることなくビット多重処理を確実に行える光伝送装置を提供する。【構成】 ビット多重/分離装置300のタイミング信号生成部400で同期クロックCK43を生成してこのクロックCK43を受信光伝送信号D30,D40に重畳して各フレーム多重/分離装置100,200にそれぞれ転送し、各フレーム多重/分離装置100,200ではそれぞれ、上記受信光伝送信号D30,D40から上記同期クロックCK43を抽出し、この同期クロックCK43を用いてSTM-1信号CH1〜CH16の同期化処理およびフレーム多重処理を行なってその送信光伝送信号L10,L20をビット多重/分離装置300へ送出するようにしたものである。
請求項(抜粋):
それぞれ、送信用伝送信号群をフレーム多重したのち送信用光伝送信号に変換して送出すると共にこの送信用光伝送信号と同じフォーマットの受信用光伝送信号を前記送信用伝送信号群と同じフォーマットの受信用伝送信号群にフレーム分離して出力する機能を有した複数のフレーム多重/分離装置と、複数の前記送信用光伝送信号を同期させた後に時分割多重して送信用ビット多重信号を生成すると共にこの送信用ビット多重信号と同じフォーマットの受信用ビット多重信号を前記送信用光伝送信号と同じフォーマットの複数の前記受信用光伝送信号に時分割分離し、それぞれ前記フレーム多重/分離装置に送出する機能を有したビット多重/分離装置とを備えた光伝送装置において、前記ビット多重/分離装置は、前記各フレーム多重/分離装置が前記送信用光伝送信号を送出するために必要な同期クロックを生成するための同期クロック生成手段と、この同期クロック生成手段により生成された同期クロックを前記各フレーム多重/分離装置へそれぞれ転送するための同期クロック転送手段とを備え、かつ前記各フレーム多重/分離装置の各々は、前記ビット多重/分離装置から転送された同期クロックを検出するための同期クロック検出手段と、前記送信用伝送信号群を、自己のフレーム多重/分離装置ごとの個別クロックに同期して読み込んだのち前記同期クロック検出手段により検出された同期クロックに同期して読み出すための同期化処理手段と、この同期化処理手段から読み出された送信用伝送信号群を前記同期クロックに同期してフレーム多重したのち送信用光伝送信号に変換して前記ビット多重/分離装置へ送出するためのフレーム多重送信手段とを備えたことを特徴とする光伝送装置。
IPC (5件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06

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