特許
J-GLOBAL ID:200903018407720328

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038366
公開番号(公開出願番号):特開平8-234568
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 現像装置の構成部品の材質や構造に拘らず、現像剤が現像領域外に飛散するのを確実に防止して不良画像の形成を未然に防止することができる現像装置を得ること。【構成】 現像ローラ5、6に担持される現像剤の層厚を規定するドクターブレード7を備えた現像装置1において、弾性変形可能な材料からなる現像剤の飛散防止部材1C1および飛散防止部材1C1の固定部が取り付けられている支持部材1C3を有し、上記ドクターブレードと異種材料で構成されている現像剤飛散防止手段1Cが、現像ローラ5、6の進行方向におけるドクターブレード7を通過した位置から感光体ドラムの表面に至る範囲において、現像装置1の本体側を構成する現像容器1Aに対して遊動可能に設けられていることを特徴としている。これにより、駆動源から現像容器1Aに振動が伝達された時に現像容器1Aの往復動に関係なく現像剤飛散防止手段1Cを定位置にて保持することができる。
請求項(抜粋):
潜像担持体である感光体の表面近傍に対向して配置されている磁気ブラシ形成用の現像ローラと、この現像ローラに担持される現像剤の層厚を規定するドクターブレードとを備えた現像装置において、弾性変形可能な材料からなる現像剤の飛散防止部材と、その飛散防止部材の固定部が取り付けられている支持部材とを有し、上記ドクターブレードと異種材料で構成されている現像剤飛散防止手段とを備え、上記現像剤飛散防止手段が、上記現像ローラの進行方向における上記ドクターブレードを通過した位置から上記感光体ドラムの表面に至る範囲において、上記現像装置の本体側を構成する現像容器に対して遊動可能に設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 21/16
FI (3件):
G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/00 554

前のページに戻る