特許
J-GLOBAL ID:200903018408317918

データバックアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175082
公開番号(公開出願番号):特開平8-044609
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】ネットワークに接続された情報処理装置が、ネットワークを介して複数の他の情報処理装置が持つデータのバックアップを保持することで、個々の情報処理装置に特別な記憶装置を付加することなく、低コストで実現可能な更新情報によるデータバックアップ方法を提供すること。【構成】バックアップを要するデータを持つ情報処理装置101は、ある時点のローカルファイル117の内容とその時点以降の前記ファイルの更新内容を情報処理装置102へネットワーク105を経由して送信し、外部記憶装置104内に格納する情報処理装置101は、ファイル117のディレクトリ情報と処理装置102が保持しているバックアップデータのディレクトリ情報を比較することにより前記更新内容を検出する。
請求項(抜粋):
記憶装置を有する情報処理装置が、前記記憶装置に格納しているデータを他の記憶装置にも格納しておくことで前記データの破壊や消失を防ぐデータバックアップ方法であって、情報処理装置に他の情報処理装置とデータ交換を行うための通信手段と、前記通信手段により前記データの内容と、前記データが更新されたときの更新内容をバックアップデータとして前記他の情報処理装置へ送信する手段と、前記他の情報処理装置が前記バックアップデータを前記他の情報処理装置の有する記憶装置内に格納する手段と、前記他の情報処理装置の有する前記記憶装置に格納されている前記バックアップデータから最新の前記データを復元し、前記情報処理装置が有する前記記憶装置に格納する手段を設けたことを特徴とするデータバックアップ方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 15/16 470

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