特許
J-GLOBAL ID:200903018408612723

光ファイバケーブルコアの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302443
公開番号(公開出願番号):特開平6-148481
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ心線を安定して溝付スペーサの螺旋溝に落し込むことができる光ファイバケーブルコアの製造方法を提供する。【構成】 集合具7を溝付スペーサ3の走行方向に移動しないように固定し、且つ集合具7の箇所で光ファイバ心線4を落し込む螺旋溝の周方向の向きが常に一定方向を向いているように溝付スペーサ3を溝向き固定具30で固定すると共に、集合具7の上流側では螺旋溝の周方向の向きを溝位置検出器6で検出し螺旋溝の周方向の向きが変化したとき螺旋溝の周方向の向きが元の向きに戻るように溝付スペーサ3をその軸心の回りに回転する制御を行いつつ、集合具7の箇所で溝付スペーサ3の周方向に対して一定方向を向いた螺旋溝に光ファイバ心線4を落し込み、光ファイバケーブルコア1を製造する。
請求項(抜粋):
走行する溝付スペーサの螺旋溝に集合具の箇所で光ファイバ心線を落し込んで光ファイバケーブルコアを製造する光ファイバケーブルコアの製造方法において、前記集合具を前記溝付スペーサの走行方向に移動しないように固定し、且つ該集合具の箇所で前記光ファイバ心線を落し込む前記螺旋溝の周方向の向きが常に一定方向を向いているように前記溝付スペーサをその周方向には回転しないが長手方向の走行は自在となるように溝向き固定具で固定すると共に、前記集合具の上流側では前記螺旋溝の周方向の向きを溝位置検出器で検出し該螺旋溝の周方向の向きが変化したとき該螺旋溝の周方向の向きが元の向きに戻るように前記溝向き固定具より上流側の前記溝付スペーサをその軸心の回りに回転する制御を行いつつ、前記集合具の箇所で前記溝付スペーサの周方向に対して一定方向を向いた前記螺旋溝に前記光ファイバ心線を落し込むことを特徴とする光ファイバケーブルコアの製造方法。

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