特許
J-GLOBAL ID:200903018410675830

画像処理方法、画像処理装置及び制御手順を記憶する記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003563
公開番号(公開出願番号):特開平11-098370
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、透過原稿上に存在するの欠陥の影響を補正する画像処理方法、その画像処理方法を実施する画像処理装置及び透過原稿の欠陥の影響を補正するプログラムをコンピュータが読み取り可能に記憶する記憶媒体に関し、透過原稿の欠陥の影響を補正した画像を確実に取得できるようにする。【解決手段】 透過原稿の画像の色成分を赤外成分に分解し、赤外成分のレベルを検出し、赤外成分レベルが第1赤外レベル以下となる透過原稿の欠陥位置の欠陥赤外成分レベルを検出し、第1赤外成分レベル及び欠陥赤外成分レベルに基づいて、(第1赤外成分レベル)/(欠陥赤外成分レベル)を算出することにより補正係数を求め、透過原稿の画像の色成分を可視成分に分解し、可視成分の可視成分レベルを検出し、透過原稿の欠陥位置における欠陥可視成分レベルに補正係数を乗算し、補正可視成分レベルを算出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
透過原稿の画像の色成分を赤外成分に分解し、前記赤外成分のレベルを検出し、前記赤外成分レベルが第1赤外レベル未満となる前記透過原稿の欠陥位置の欠陥赤外成分レベルを検出し、前記第1赤外成分レベル及び前記欠陥赤外成分レベルに基づいて、(第1赤外成分レベル)/(欠陥赤外成分レベル)を算出することにより補正係数を求め、前記透過原稿の画像の色成分を可視成分に分解し、前記可視成分の可視成分レベルを検出し、前記透過原稿の欠陥位置における欠陥可視成分レベルに前記補正係数を乗算し、補正可視成分レベルを算出することを特徴とする画像処理方法。
IPC (9件):
H04N 1/48 ,  G06F 17/14 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/409 ,  H04N 5/253
FI (9件):
H04N 1/46 A ,  H04N 1/00 G ,  H04N 5/253 ,  G06F 15/332 A ,  G06F 15/64 325 J ,  G06F 15/68 350 ,  H04N 1/04 D ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 101 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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