特許

J-GLOBAL ID：200903018411554203

映像記録再生装置及びその制御方法

発明者： 荒谷 俊太郎 ,  内海 祐
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-021421
公開番号（公開出願番号）：特開2008-187641
出願日： 2007年01月31日
公開日（公表日）： 2008年08月14日
要約：

【課題】 アップコンバート処理が必要な映像コンテンツを選別し、アップコンバート処理終了前や、終了直後に映像コンテンツの視聴期限が切れてしまうといった状況を回避することができる映像記録再生装置およびその制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 システム制御部110はステップS208において、現在時刻Aに注目コンテンツのアップコンバート処理予測時間Bと、コンテンツ再生時間Cを加えて求められる時刻T1が、視聴期限として設定されている時刻Tを超えているかを判定する。判定の結果、求めた時刻T1が視聴期限の時刻Tよりも将来の時刻となっている場合には、注目コンテンツに関するアップコンバート処理は行なわないと決定する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

映像コンテンツデータを取得して蓄積部に記録し、当該蓄積部に記録された映像コンテンツデータから映像を再生することが可能な映像記録再生装置であって、 前記蓄積部に記録された映像コンテンツデータに対して、アップコンバート処理を実行可能なアップコンバート処理手段と、 前記映像コンテンツデータのアップコンバート処理に要する時間を予測する予測手段と、 前記映像コンテンツデータの視聴期限を示す視聴期限情報及び前記映像コンテンツデータの再生時間を示す再生時間情報を取得する取得手段と、 前記予測手段で予測された予測時間と前記視聴期限情報及び再生時間情報とに基づいて、前記映像コンテンツデータのアップコンバート処理の要否を判定する制御手段と、を有することを特徴とする映像記録再生装置。

IPC (5件)：

H04N 7/173 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/92 ,  G11B 27/00 ,  G11B 20/12

FI (5件)：

H04N7/173 630 ,  H04N5/91 L ,  H04N5/92 Z ,  G11B27/00 D ,  G11B20/12

Fターム (29件)：

5C053FA20 ,  5C053FA23 ,  5C053GB06 ,  5C053GB36 ,  5C053GB38 ,  5C053HA40 ,  5C053JA03 ,  5C053JA22 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5C053LA14 ,  5C164PA33 ,  5C164UA03S ,  5C164UA53S ,  5C164UB02P ,  5C164UB36S ,  5C164UC21S ,  5C164YA09 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE04 ,  5D044GK08 ,  5D044GK10 ,  5D110AA13 ,  5D110CB07 ,  5D110CL06 ,  5D110DA06 ,  5D110DA17

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 動画像再生システム,端末装置,サーバ装置及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-206994   出願人：ソニー株式会社
• 画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-034571   出願人：ソニー株式会社