特許
J-GLOBAL ID:200903018411804315
放射線療法の制御デリバリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-537601
公開番号(公開出願番号):特表2002-507462
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】動的マルチリーフ視準(MLC)によって離散的なビーム強度変調を発生させるアルゴリズムが開示され且つ最小許容リーフ間隔に関する拘束条件も記載されている。すべてのリーフ対および支持ダイヤフラムがフィールドを横断する時、両方のMLC位置づけ情報を同時に得るとともにフィードバック機構によって補正を行うことによって最小間隔条件の侵害の可能性を排除し且つリーフ間本ざねはぎ構造において露光不足があればそれを解決する。結果生じた動きは正確に意図した変調を行うものであり物理的に実現可能である。またアルゴリズムの結果は一連の静電界を規定して同じ変調を行うものとみなすことができる。
請求項(抜粋):
出力がマルチリーフ・コリメータによって制限される放射線源と、少なくとも二つのダイヤフラムを有するコリメータとを備えた直線加速器を使用して放射線療法の処理を行う方法において、 処理領域をリーフの移動方向に平行な線に沿って配置されたセルの配列に概念的に分割するステップと、各セルに意図した線量を割り当てるステップと、照射時、リーフの位置を調節することによって各セルに意図した線量を与えるステップと を備え、照射時、必要に応じてダイヤフラムを1以上のリーフを越えて前進させてリーフ間隔を維持し且つ過剰投与を防ぐことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (3件):
A61N 5/10 K
, A61N 5/10 S
, G21K 1/04 R
Fターム (6件):
4C082AA01
, 4C082AA03
, 4C082AC01
, 4C082AE01
, 4C082AG24
, 4C082AR02
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