特許
J-GLOBAL ID:200903018415326531

アモルファスアルミノシリケートの連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178181
公開番号(公開出願番号):特開平6-024734
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 高吸油性及び高いイオン交換特性を有し、かつ濾過速度が速いアモルファスアルミノシリケートの連続製造方法を提供する。【構成】 多段反応槽式反応器又は管型反応器にアルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩とアルミン酸アルカリ金属塩とケイ酸アルカリ金属塩とを、反応すべき溶液がモル比で 0.5〜8MxO:Al2O3:1〜7SiO2:50〜1500H2O(但し、M はアルカリ金属、アルカリ土類金属又はこれらの混合物を表し、x は1又は2である。)で示される組成を有するように連続的に注入し、かつこれらの中の少なくとも一つは複数箇所に連続的に注入して反応させ、アモルファスアルミノシリケートを析出させ、分離することによりアモルファスアルミノシリケートを連続的に製造する。
請求項(抜粋):
アルミン酸アルカリ金属塩とケイ酸アルカリ金属塩をアルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩の存在下に10〜100 °Cの温度で反応させ、その際反応すべき溶液がモル比で0.5〜8MxO:Al2O3:1〜7SiO2:50〜1500H2O(但し、M はアルカリ金属、アルカリ土類金属又はこれらの混合物を表し、x は1又は2である。)で示される組成を有するようにすることによってアモルファスアルミノシリケートを連続的に製造する方法であって、多段反応槽式反応器又は管型反応器にアルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩と、アルミン酸アルカリ金属塩と、ケイ酸アルカリ金属塩とを連続的に注入して、かつこれらの中の少なくとも一つは反応器の複数箇所に連続的に注入して反応させ、アモルファスアルミノシリケートを析出させ、分離することを特徴とするアモルファスアルミノシリケートの連続製造方法。
IPC (2件):
C01B 33/26 ,  B01J 20/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-061613
  • 特開昭57-167121

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