特許
J-GLOBAL ID:200903018415540592

熱転写記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026597
公開番号(公開出願番号):特開平8-220897
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 耐オフセット性に優れると共に,転写定着温度範囲が広く,転写定着時の温度変動による影響を受けにくい熱転写記録方法を提供する。【構成】 画像担体上に静電荷像を形成し,この静電荷像にトナーを付着させてトナー像を形成し,このトナー像を加熱手段を介して加熱した状態において記録部材と接触させることによりトナー像を記録部材上に転写・定着する熱転写記録方法において,画像担体の静電荷像形成表面をフッ素樹脂によって被覆し,酸価が3〜40KOHmg/ gである定着用樹脂と着色剤とを必須成分とするトナー粒子に,加熱により定着用樹脂と架橋反応する架橋剤粒子を, 定着用樹脂100重量部に対して0.1 〜10重量部の割合で混合,表面に分散固定または内部に包含させてなるトナーを使用する。
請求項(抜粋):
画像担体上に静電荷像を形成し,この静電荷像にトナーを付着させてトナー像を形成し,このトナー像を加熱手段を介して加熱した状態において記録部材と接触させることによりトナー像を記録部材上に転写・定着する熱転写記録方法において,画像担体の静電荷像形成表面をフッ素樹脂によって被覆し,酸価が3〜40KOHmg/g である定着用樹脂と着色剤とを必須成分とするトナー粒子に,加熱により定着用樹脂と架橋反応する架橋剤粒子を,定着用樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部の割合で混合,表面に分散固定または内部に包含させてなるトナーを使用することを特徴とする熱転写記録方法。
IPC (3件):
G03G 15/16 101 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 15/16 101 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 371

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