特許
J-GLOBAL ID:200903018416090302

ディスクサブシステム、および、その記憶制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233181
公開番号(公開出願番号):特開2003-044328
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】論理記憶領域と物理記憶領域とを対応付けて配置をおこなう機能を有するディスクサブシステムにおいて、論理記憶領域と物理記憶領域の再配置をおこなっているときにも、ホストからアクセスの遅延やタイムアウトの発生させることのなく、高いアクセス性能を維持できるようにする。【解決手段】論理記憶領域を物理記憶領域に対応付けて配置する手段、再配置する手段と、論理記憶領域に含まれるブロックがどの物理記憶領域にあるかを示す対応表とを設け、計算機からのデータのアクセスは、キャッシュを経由しておこない、キャッシュ内にあるブロックを、廃棄するかディスク装置に書き戻す必要が生じたときで、そのデータの属する論理記憶領域が再配置中であるときに、キャッシュ内にあるブロックを再配置先の物理記憶領域に書き込むようにする。
請求項(抜粋):
計算機に接続され、データを記憶するディスク装置とそれらを制御する手段とを有するディスクサブシステムにおいて、計算機がデータをアクセスするための論理記憶領域と、前記ディスクサブシステムの制御手段が前記ディスク装置にアクセスするための物理記憶領域とを設け、前記論理記憶領域を前記物理記憶領域に対応付けて配置する手段と、前記論理記憶領域を前記物理記憶領域に再配置する手段とを有し、前記計算機が再配置中の論理記憶領域にアクセスするとき、前記再配置のためのデータ移動を前記計算機からのアクセスと連携しておこなうことを特徴とするディスクサブシステム。
IPC (4件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 3/06 302 ,  G06F 12/08 501 ,  G06F 12/08 557
FI (4件):
G06F 12/00 501 B ,  G06F 3/06 302 E ,  G06F 12/08 501 E ,  G06F 12/08 557
Fターム (11件):
5B005JJ11 ,  5B005MM11 ,  5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CA30 ,  5B065CC04 ,  5B065CC08 ,  5B065CE12 ,  5B065ZA15 ,  5B082CA11 ,  5B082FA04

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