特許
J-GLOBAL ID:200903018417263120

緩停止構造を具えたレール走行式茶園管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052445
公開番号(公開出願番号):特開平10-229702
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 茶畝センサによる茶畝の検出態様を工夫することにより、下り傾斜や雨等の悪条件下でもレール走行式茶園管理装置の速度を、レールストッパに衝突する前に確実に減速し得る緩停止構造を具えたレール走行式茶園管理装置を提供する。【解決手段】 茶畝Aの存在を非接触で検出する茶畝センサ4と、この茶畝センサ4による茶畝Aの非存在検出信号に基づき作業台車10の走行速度を遅くする速度制御装置(制御盤20)とが設けられ、レールR1、R2始端または終端における停止を停止前に減速して行うレール走行式茶園管理装置において、前記茶畝センサ4の取付位置は、装置本体2の上部であり、検出方向を後斜め下方と前斜め下方のいずれか一方または双方に向けて設定していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
茶畝の両側脇に敷設されるレール上に跨がって自動走行する作業台車と、この作業台車に搭載される茶園管理機とを具備して成る装置本体に対し、茶畝の存在を非接触で検出する茶畝センサと、この茶畝センサによる茶畝の非存在検出信号に基づき走行台車の走行速度を遅くする速度制御装置とを設け、レール始端または終端における停止を停止前に減速して行うレール走行式茶園管理装置において、前記茶畝センサの取付位置は、装置本体の上部であり、検出方向を後斜め下方と前斜め下方のいずれか一方または双方に向けて設定していることを特徴とする緩停止構造を具えたレール走行式茶園管理装置。
IPC (2件):
A01B 51/02 ,  A01D 46/04
FI (2件):
A01B 51/02 ,  A01D 46/04 M

前のページに戻る