特許
J-GLOBAL ID:200903018419111246
金属材料の無電解複合メッキ処理法
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-133217
公開番号(公開出願番号):特開平9-020982
出願日: 1991年05月10日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 型材料に被加工性の優る金属材料を自由に選択し、成形後の耐久性については物理化学的考慮に基ずく、耐久性処理を施すことで、型加工期間の短縮も可能とすることである。【構成】 二重の無電解メッキ槽の中に処理金属材を入れると共に、無電解複合メッキ浴を供給し、処理温度を浴温92°Cに同調する温度となるように蒸気加熱すると共に撹拌供給することが望ましい。無電解複合メッキ浴は、Ni-P無電解浴を基とし、セラミックその他を加え、Ni-P-SiCなど複合メッキとして処理した。実験には無電解メッキ浴として、次亜リン酸ナトリュウム(NaH2 PO2 ・H2 O)を用いた。
請求項(抜粋):
鉄系金属材料に、焼入、焼戻を行ったもの、または更に窒化処理を補足した鋼材、並びに非鉄金属材料に対し、各々無電解複合メッキ処理を加え、物理化学的耐久性向上を計る金属材料の無電解複合メッキ処理法。
引用特許:
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