特許
J-GLOBAL ID:200903018419722652

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森岡 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017311
公開番号(公開出願番号):特開平10-078623
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、画像を拡大投射して大画面表示する投射型表示装置に関し、光の透過率やコントラストを低下させずに高解像度で画像を表示できる投射型表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】光変調素子3からスクリーンに至る光路中に、光変調素子3の画素からの出射光を光軸に対して同一の所定角度方向に反射させる反射面41、42・・を複数備え、複数の反射面41、42は光変調素子3の画素からの出射光の光軸方向に離間して配置されるとともに異なる平面内に配置されている階段状のミラーアレイ4を有し、かつ反射面42等を光変調素子3からの出射光の光軸方向にシフトさせ、光変調素子3の同一の画素からの出射光をスクリーン上の異なる複数の領域に投射させるアクチュエータ6を有する光学素子を用いて複数のフィールドで1フレームを構成する時分割表示を行うように構成する。
請求項(抜粋):
複数の画素を有する光変調素子で表示された画像をスクリーン上に拡大投射する投射型表示装置において、前記光変調素子の各画素からの出射光の光軸方向に所定の間隔で離間して配置され、前記出射光を同一の所定角度方向にそれぞれ反射させる複数の反射面が形成された画像分離手段と、前記複数の反射面を前記光軸方向に所定の移動量だけ移動させて、前記光変調素子の同一画素からの出射光を前記スクリーン上の異なる複数の領域に投射させる投射領域変更手段とを有し、前記光変調素子から前記スクリーンに至る光路中に配置される光学素子を備え、複数のフィールドで1フレームを構成する時分割表示を行うことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (6件):
G03B 33/12 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (6件):
G03B 33/12 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D ,  G09F 9/00 360 Z ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C

前のページに戻る