特許
J-GLOBAL ID:200903018420842475
エンジンの燃料制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001003
公開番号(公開出願番号):特開平6-280660
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 燃料噴射弁からの燃料噴射を1サイクル中に複数回に分割して行う装置において、その制御を簡単で、精度および応答性にすぐれたものとする。【構成】 リーディング側噴射量演算時に要求燃料噴射量およびトレーリング側噴射可能量を演算する演算手段21,22と、上記要求燃料噴射量および上記噴射可能量を比較判別する判別手段23と、この判別に基づき、上記要求燃料噴射量が上記噴射可能量以下のときにはトレーリング側噴射タイミングによる燃料噴射のみ行い、上記要求燃料噴射量が上記噴射可能量より大きいときにはリーディング側噴射タイミングとトレーリング側噴射タイミングとに分割して燃料噴射を行うように制御する燃料噴射制御手段24とを備える。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁からの燃料噴射を1つの気筒に対して1サイクル中に複数回行うエンジンの燃料制御装置において、リーディング側噴射タイミングでの噴射量の演算を行なうリーディング側噴射量演算時に、運転状態に応じた要求燃料噴射量、およびトレーリング側噴射タイミングによる噴射可能量を演算する演算手段と、該演算手段により演算された上記要求燃料噴射量および上記噴射可能量を比較判別する判別手段と、この判別に基づき、上記要求燃料噴射量が上記噴射可能量以下のときにはトレーリング側噴射タイミングによる燃料噴射のみ行い、上記要求燃料噴射量が上記噴射可能量より大きいときにはリーディング側噴射タイミングとトレーリング側噴射タイミングとに分割して燃料噴射を行うように制御する燃料噴射制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンの燃料制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/34
, F02D 41/04 330
, F02D 41/04 335
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-173826
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特開昭63-009656
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特開平4-339153
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