特許
J-GLOBAL ID:200903018421061701

ガスタ-ビンエンジン用ファンデカップラ-装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339123
公開番号(公開出願番号):特開2000-199406
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンエンジンにさほど重量を加えずに、大きなファン平衡異常を適切に処理できる支持構造装置を提供すること。【解決手段】 ガスタービンエンジン(200)の支持構造(210)は、低圧シャフト(202)と複数のロータブレード(236)の間に延在する支持アーム(212)を含んでいる。支持アームは破損点の低いヒューズ(220)を含んでいる。高圧スタブシャフト(270)が、ヒューズ破損後、低圧シャフトを軸方向及び半径方向に支持する。低圧シャフトの一部とスタブシャフトの間の軸方向の間隙(A)によって、ヒューズ破損後、低圧シャフトが動けるようになる。スタブシャフトと低圧シャフトの間の半径方向の間隙(B)によって、ヒューズ破損後、低圧ロータ装置が半径方向に撓むことができる。
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジン(200)用のファンデカップラー装置(201)であって、当該ファンデカップラー装置(201)が、低圧シャフト(202);上記低圧シャフトと同心で、上流端部(272)とロータディスク(238)とを含む高圧シャフト(232);上記低圧シャフトに接続したロータ(236);及び上記ロータを支持するため、上記低圧シャフトに接続した支持コーン(210)であって、該支持コーンの残りの部分の破損点よりも低い破損点をもつヒューズ(220)を含んでいる支持コーンを含んでなる、ファンデカップラー装置(201)。
IPC (2件):
F01D 25/16 ,  F02C 7/20
FI (2件):
F01D 25/16 B ,  F02C 7/20 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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