特許
J-GLOBAL ID:200903018421424502

CDM復調回路のパス選択方式及びパス選択回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046401
公開番号(公開出願番号):特開2001-237739
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 小さな回路規模で多数のフィンガーを使用でき、かつサンプル選択精度を向上させる。【解決手段】 マッチドフィルタ14からの相関ピーク検出出力から極大検出回路15にて極大となるサンプルを検出し、その中からベスト16検出回路16にてフィンガー数以上の上位サンプルを選出するようになっているので、値が大きくても最終的には不要になるデータを事前に取り除くことができ、残しておくサンプルとしては合成比算出部17における合成比の計算に必要なパス数分だけあればよく、これによって回路規模を非常に小さくすることが可能となる。
請求項(抜粋):
CDM(Code Division Multiple:符号拡散分割多重)復調回路に用いられ、複数のパスを通って受信された受信信号から複数のフィンガーにより同一のCDM信号を選択しRAKE合成するCDM復調回路のパス選択方式において、前記受信信号をパイロットチャネルの拡散コードにより逆拡散して相関ピークを検出し、そのピーク検出値が極大となるサンプルを選択し、選択したサンプルの各フィンガーに対する合成比を求め、その合成比に基づいて前記フィンガーの選択パスを決定することを特徴とするCDM復調回路のパス選択方式。
Fターム (2件):
5K022EE01 ,  5K022EE32

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