特許
J-GLOBAL ID:200903018423117321

薬液注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井沢 洵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177122
公開番号(公開出願番号):特開平10-001937
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【目的】 2種成分混合型の薬液注入による地盤改良に際し、使用後の薬液注入装置の洗浄を不要とするか、少なくとも容易に洗浄し得るようにする。【構成】 第1の薬剤の搬送のための第1流路11と、第2の薬剤の搬送のための第2流路12とを装置本体10に設ける。第1、第2各流路11、12の本体内出口に夫々逆止弁13、14を設け、少なくとも2種の薬剤を混合させるための混合手段15を逆止弁下流と装置本体に形成されたノズル16との間に設ける。
請求項(抜粋):
地中に形成されたボーリング孔やそこに設置されたスリーブ管等の注入孔の内側と、注入孔内にセットされた装置本体の外側との間をシールするパッカを装備し、該パッカによってシールされた空間に薬液を注入し、該薬液によって外管周囲の地盤を改良する装置であって、薬液として少なくとも2種の成分を混合するものを使用し、少なくとも、第1の薬剤の搬送のための第1流路11と、第2の薬剤の搬送のための第2流路12とを装置本体10に設けるとともに、第1、第2各流路11、12の本体内出口に夫々逆止弁13、14を設け、少なくとも2種の薬剤を混合させるための混合手段15を逆止弁下流と装置本体に形成されたノズル16との間に設けたことを特徴とする薬液注入装置。

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