特許
J-GLOBAL ID:200903018423603757

硫化亜鉛蛍光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135304
公開番号(公開出願番号):特開平8-325567
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【構成】 組成式(Zn1-X Cdx )S:Ag,Al(式中、xは0≦x≦0.1であり、賦活剤Ag、Alの濃度は各々1000ppm以下である。)で示される硫化亜鉛蛍光体であって、[Al濃度-Ag濃度]×1/2で定義される亜鉛欠陥濃度([VZn]、モル濃度、以下[ ]で示す濃度は全てモル濃度である。)に対してスタティックNMRによる27Alシグナルの半値幅(Δν1/2 (Al))をプロットし、標準となる(Zn1-X Cdx )S:Al蛍光体のAl濃度の1/2として定義される亜鉛欠陥濃度([VZnsT])とスタティックNMRによる27Alシグナルの半値幅(Δν1/2 (Al)sT)をプロットした際、[VZn]=[VZnsT]の点で、Δν1/2 (Al)>Δν1/2 (Al)sT+50Hzであることを特徴とする硫化亜鉛蛍光体。【効果】 本発明の蛍光体は、高輝度で、高密度の電子線照射によらずに十分な高い輝度を達成できる。
請求項(抜粋):
組成式(Zn1-X Cdx )S:Ag,Al(式中、xは0≦x≦0.1であり、賦活剤Ag、Alの濃度は各々1000ppm以下である。)で示される硫化亜鉛蛍光体であって、[Al濃度-Ag濃度]×1/2で定義される亜鉛欠陥濃度([VZn]、モル濃度、以下[ ]で示す濃度は全てモル濃度である。)に対してスタティックNMRによる27Alシグナルの半値幅(Δν1/2 (Al))をプロットし、標準となる(Zn1-X Cdx )S:Al蛍光体のAl濃度の1/2として定義される亜鉛欠陥濃度([VZnST])とスタティックNMRによる27Alシグナルの半値幅(Δν1/2 (Al)ST)をプロットした際、[VZn]=[VZnST]の点で、Δν1/2 (Al)>Δν1/2 (Al)ST+50Hzであることを特徴とする硫化亜鉛蛍光体。
IPC (2件):
C09K 11/56 CPC ,  H01J 29/20
FI (2件):
C09K 11/56 CPC ,  H01J 29/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 混合青色発光蛍光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161601   出願人:三星電管株式會社
  • 特開昭62-095378
  • 特開平2-255791

前のページに戻る