特許
J-GLOBAL ID:200903018424427138

柱と梁の仕口部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139213
公開番号(公開出願番号):特開2002-332691
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 柱の仕口部で仕口部鉄骨の建て込み位置にも主筋を配設することが可能な柱と梁の仕口部構造を提供する。【解決手段】杭基礎11上に建て込んだ鋼管4の上端に、下部フランジ7に第2の接合鉄筋5bを溶接した仕口部鉄骨2を同軸状に載置し、隣接する他の柱にも同作業を行う。隣接する仕口部鉄骨2の対向するブラケット2aに鉄骨梁8を架設し、仕口部鉄骨2の上部フランジ6に第2の接合鉄筋5aの端部を溶接した後、第1の接合鉄筋3aのユニットを、上方より仕口部10中に挿入し、上部フランジ6の天端までコンクリート9を充填する。鉄骨梁8の上部で上部鋼管13の載置位置の周囲に止め型枠15を設け、床スラブ18を形成する。1フロア終了後、鋼管4と同軸状で仕口部鉄骨2の上部に、新たな鋼管4を載置し、下端部と止め型枠15との空隙17をコンクリートにより固着する。
請求項(抜粋):
仕口部に配した梁接合用のブラケットを有する仕口部鉄骨と、該仕口部鉄骨の上下に連設された鋼管と、前記仕口部を挿通してその両端部が上下の前記鋼管内に挿入される複数の第1の接合鉄筋と、前記鋼管と前記仕口部の内部に充填されるコンクリートと、を備える柱と梁の仕口部構造において、仕口部鉄骨の上部フランジ及び下部フランジには、複数の第2の接合鉄筋の端部が接合されて、それら第2の接合鉄筋は上下の鋼管内で鉛直軸方向にそれぞれ上方または下方に通じて設けられていることを特徴とする柱と梁の仕口部構造。
IPC (3件):
E04B 1/30 ,  E04B 1/58 508 ,  E04B 1/58
FI (3件):
E04B 1/30 K ,  E04B 1/58 508 P ,  E04B 1/58 508 S
Fターム (24件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AA45 ,  2E125AA57 ,  2E125AA72 ,  2E125AB01 ,  2E125AB11 ,  2E125AB17 ,  2E125AC04 ,  2E125AC07 ,  2E125AC16 ,  2E125AE04 ,  2E125AE07 ,  2E125AF03 ,  2E125AG10 ,  2E125AG12 ,  2E125AG28 ,  2E125BB01 ,  2E125BB22 ,  2E125BD01 ,  2E125BE05 ,  2E125BE08 ,  2E125BF01 ,  2E125CA05

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