特許
J-GLOBAL ID:200903018424530184

二次電池及びそれを用いた電池ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111125
公開番号(公開出願番号):特開2002-313300
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】熱を有効に放散する二次電池と比較的小型の電池ユニットを得る。【解決手段】二次電池は、単一又は複数のリチウムイオン発電体11が電池ケース12に封入されて構成される。電池ケース12が、単一又は複数の発電体11を収容可能に構成された有底容器13と、有底容器13を封止可能に構成され発電体11の正極及び負極と電気的に接続可能な正極端子17及び負極端子18が離間して設けられた蓋板14と、正極端子17と負極端子18の間の蓋板14に設けられ発電体11から蓋板14に伝導する熱を放散可能に構成された放熱フィン又は放熱板16とを備える。電池ユニットは、この二次電池と、その二次電池の電池ケースにおける放熱フィン又は放熱板に保護回路スイッチを介して積層された保護回路基板と、保護回路基板に搭載され保護回路スイッチの動作により発電体への充放電を接断可能に構成された保護電気回路とを備える。
請求項(抜粋):
単一又は複数のリチウムイオン発電体(11)が電池ケース(12)に封入されて構成された二次電池において、前記電池ケース(12)が、前記単一又は複数の発電体(11)を収容可能に構成された有底容器(13)と、前記有底容器(13)を封止可能に構成され前記発電体(11)の正極及び負極と電気的に接続可能な正極端子(17)及び負極端子(18)が離間して設けられた蓋板(14)と、前記正極端子(17)と前記負極端子(18)の間の前記蓋板(14)に設けられ前記発電体(11)から前記蓋板(14)に伝導する熱を放散可能に構成された放熱フィン又は放熱板(16)とを備えたことを特徴とする二次電池。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/50
FI (3件):
H01M 2/10 S ,  H01M 2/10 K ,  H01M 10/50
Fターム (20件):
5H031AA00 ,  5H031AA09 ,  5H031CC05 ,  5H031CC09 ,  5H031KK01 ,  5H040AA01 ,  5H040AA06 ,  5H040AA28 ,  5H040AS01 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY03 ,  5H040CC05 ,  5H040CC20 ,  5H040CC38 ,  5H040DD05 ,  5H040DD08 ,  5H040GG27 ,  5H040NN03

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