特許
J-GLOBAL ID:200903018425863373
固体レーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147342
公開番号(公開出願番号):特開平9-331097
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、例えばNd:YAG結晶、Nd:YVO4 結晶等の固体レーザ媒質を用いてレーザ光を発生させる固体レーザ装置に関し、設計の自由度や許容幅が大きく、さらに安定性に優れた固体レーザ装置を提供する。【解決手段】第1,第2,第3の光路11,12,13が形成されるように4枚のミラー1,2,3,4を備え、ミラー2を経由させて励起光20をNd:YAG結晶5に照射する。
請求項(抜粋):
励起光が入射され該励起光のエネルギーにより励起されてレーザ光を発生する固体レーザ媒質と、前記固体レーザ媒質で発生し該固体レーザ媒質を経由する第1の光路に沿う方向に出射されたレーザ光を、該レーザ光が該第1の光路に沿って該固体レーザ媒質に戻る方向に反射する第1のミラーと、前記第1の光路上の、前記第1のミラーに対し前記固体レーザ媒質を間に挟んだ位置に配置され、励起光を透過させて該励起光を該固体レーザ媒質に入射させるとともに、該固体レーザ媒質から出射されたレーザ光を、該第1の光路の延びる方向とは異なる方向に延びる第2の光路に沿う方向に反射する第2のミラーと、前記第2の光路上に配置され、前記第2のミラーにより前記第2の光路に沿う方向に反射されたレーザ光を、該第2の光路の延びる方向とは異なる方向に延びる第3の光路に沿う方向に反射する第3のミラーと、前記第3の光路上に配置され、前記第3のミラーにより該第3の光路に沿う方向に反射されたレーザ光を、該レーザ光が該第3の光路に沿って該第3のミラーに戻る方向に反射する第4のミラーとを備えたことを特徴とする固体レーザ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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